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旅好き女子のバギオ留学 ローカルを満喫したい私にはWALESは最適でした

いつかは海外で活躍したいという夢を叶えるため、19年勤めていた銀行を辞めてバギオに来ました

昔から海外へ行きたい、海外で住んでみたいという憧れが強く、いつもテレビで海外生活を特集する番組をよく観ていました。就職してから、年に一回ほど海外旅行することはありましたが、毎回帰国してからは何だか物足りなさを感じていました。

コロナを経て、今しかない!という気持ちに・・・

コロナ禍で約3年ほど海外へ行くことができなかったときに、今まで海外へ当たり前に行っていたのに、まさか当たり前のことが当たり前でなくなることが起きるなんて…。そう考えると、これは行けるときに行かないと、また(コロナ流行のように)行けないときが来るかもしれない、と思ったら、もう居ても立っても居られなくなり、それまで19年間勤めていた銀行を退職する決意に至りました。

NZではグループクラスのレッスンしかなく…

フィリピンに来る前に実はニュージーランドでも英語留学をしていたんです。ですが、グループクラスのみで、しかもクラスは10人ほどの学生が受講していて。人数が多いと、なかなか自分が発言する機会に恵まれないし、また日本人はそこまで自己主張が強いほうではないので、初心者だとグループクラスはついていくのが難しいと思いました。なので、フィリピンはマンツーマンクラスがあることを知って、まだまだ英語力を磨きたい私はフィリピンに来ることにしました。

WALESを選んだ理由は3つ

まずバギオを選んだのはやはり気候です。暑いと勉強に集中できないんじゃないかって。なので一年中過ごしやすい気候のバギオに決めました。WALESを選んだのは、まず便利な場所に学校があること。私は旅先ではローカルの場所を訪れて、ローカルのものを食べて、ローカルの人と触れ合いたいんです。なので、それがしやすい便利な場所にあるWALESが良かったです。2つめは、学生の年齢層が比較的高めという口コミを見て。落ち着いた雰囲気のほうが良かったので。3つめは、スパルタじゃないところ。私は留学中も学校に缶詰めで勉強するスタイルよりも、自分のペースで自分の好きな場所で勉強するほうがあっていると思ってます。なので、実際、学校近くのカフェで夕食をとりながら勉強することが多かったです。WALESの近くには本当にたくさんお店があるので、他の留学生たちとお洒落なレストランに行くこともありましたが、基本的にはローカルの人が利用する食堂で食事をしていました。あ、WALESは食事はオプションで選ぶことができるのも良かったです。留学生の方のほとんどは学校のカフェテリア(食堂)で食事していましたが、私はあえて食事のオプションをつけませんでした。そうすることでローカルの食堂、食事、そしてそこで働く地元の人たちと仲良くなれる機会をもてました。

バギオ留学後、やりたいことが見つかりつつあります

このあとの計画ですが、卒業後いったん日本へ帰国するのですが、オンラインでできる仕事を見つけて、海外で旅をしながら働くのが理想です。いま興味があるのが、外国人に日本語を教える仕事です。日本語を教えるのですが、説明するときに英語で説明することも求められるため、そのためにも英語力は必要になります。せっかく留学で英語を学ぶ習慣がついたので、これを継続させるためにも夢(目標)の設定は必要だと思います。

日々英語を話すことができたのはルームメイトのおかげ

私はコンドタイプというWALESのなかでも高層階にある広いお部屋で、寝室は個室なのですが、リビングやバスルームは他の学生と共有、というお部屋を選びました。本当は自分で指定したのではなく代理店がすすめてくれたのと、あとで学校のスタッフさんに聞くと、当時満室でそのお部屋しか空いていなかったらしいんですが(^^; ルームメイトは年齢の近い韓国人女性。正直当たりでした(笑) 彼女はとっても気さくで親切、だけども基本は干渉してこないちょうどよい距離感で、だけども話すときはとても喋る。いつも一日の終わりにその日の出来事などを互いにシェアするのですが、私は韓国語が話せず、彼女も日本語を話せない。となると英語で話すしかないですよね。なので、授業以外でも英語を話す環境が常にありました。じつは私はもともとの留学期間より少し延長したのですが、そのときも彼女と同室が良かったので、そのままのお部屋で延泊することにしました。シェアルームは少し抵抗がある方もいるかもしれませんが、留学期間はたった数か月。その間に最大限、英語を伸ばすのならシェアルームはおすすめです。私みたいにルームメイトに恵まれると英語力が伸びるだけでなく、外国の友達ができるという素敵な経験もできるわけですから。

留学に迷っている方へ

コロナ禍で、今後もう海外へ行くことが出来ないのかも…と焦って、それがきっかけだったというのもありましたが、皆さんもいつかそのうち、と思っていると機会を逃すかもしれません。もし不安だったら、まずは1週間だけというお試し留学もありかと思います。そこで気に入れば、私みたいに延長することもできるし、いったん日本に帰ってから仕切り直してまた留学に来ることもできるし。まずはチャレンジすることをおすすめします。そしてWALESなら後悔はないはずです!

アフターリタイアメント世代の飽くなき挑戦。WALESでの留学を経験してさらに英語への学習意欲が強くなりました。

留学される前は日本で何をされていらっしゃいましたか?

もともと某大手自動車メーカーの営業をしていましたが、昨年定年を迎えました。これまで仕事人間だったので、人生のほとんどを仕事と家族のために費やしてきたのもあり、せっかく自由な時間が持てるようになったので、ずっと行ってみたかった語学留学することを決めました。

実際にバギオに留学に来てみていかがでしたか?

5か月の留学期間でしたが、前半はストイックに勉強ばかりしていました。毎日予習や復習を欠かさず、また空き時間ではフリースペースで音読のトレーニングをしたり、ひたすら勉強をしていました。しかし、後半を迎える頃になって、他の留学生の皆さんと食事に行ったり、お酒を飲みに行ったりしたら、すごく楽しかったんですね。日本人以外の韓国の生徒さんや、台湾の生徒さんたちと仲良くなって、週末の朝は数人で朝散歩と称し、約一時間くらいWALESの周りを散策して、そのあとお気に入りのカフェでスイーツと美味しいコーヒーを楽しみながら英語でのおしゃべりを満喫していました。こんな感じで、後半は学校にこもって勉強するではなく、外に出て、他国の友人たちとフィリピンのローカルを楽しみながら、英語を使ってコミュニケーションをとる、という最高の留学生活を送ることができました。

WALESを選んで良かったことは?

WALESは比較的、年齢層が高めなので、60代の自分もとてもなじみやすい雰囲気でした。また、自分は日本にいるときから健康に気をつかっており一日一食派でしたので、WALESでは昼食、夕食はオプション(選択制)なのも自分には合っていました。また、授業の教科を好きにアレンジできるので、自分はスピーキング力を伸ばしたかったのもあり、一日8コマのうち、3コマスピーキングクラスを受講していました。

WALESでの留学生活で特に印象に残った経験は?

留学するにあたり、「英語で歌を歌う」ことを目標としていました。ちょうど、エンドタームのアクティビティで歌やダンスなどのパフォーマンスをみんなの前で披露することができるので、本番までに英語の歌を練習し、みんなの前で披露することができました。WALESから徒歩3分くらいのところにローカルのカラオケバーがあるので、そこに通って練習しました。英語で歌を歌うことにハマってしまい、バギオ滞在中に数曲、レパートリーができたくらいです。

正直、自分が想像していたよりもかなり満足できました。英語力はもちろんのこと、外国の友人ができたり、毎週末、遊びにでかけたりできるとは想像もしていなかったので・・・!5か月滞在しましたが、実はとても気に入ったため、また留学をリピートすることを決めました。もう予約もしています。実は、また英語関連の目標ができたんです。

もちろん、WALESにまたお世話になります!

【改訂】新入生受け入れ日程

2020年6月1日以降、バギオ市の封鎖状況は“MGCQ(Modified General Community Quarantine)”となり、市内の公共交通機関やレストラン等のビジネスを対象に徐々に緩和されてきております。

フィリピン国内のエリア間移動・海外からの渡航には引き続き規制がかかっており、
・フィリピン国内の封鎖状況
・国際線の運行状況
・移民局によるVISA発行状況
等を基に、現時点での明確な日程開示が出来兼ねる為、フィリピン政府からのアナウンスがあり次第、改めてご案内をさせて頂きます。

※既にバギオにいらっしゃる生徒様で、転校を希望される方の受け入れについても改めて日程提示をさせて頂きます。

【フィリピン大人留学】海外大学院進学の為にIELTSスコアアップ

『海外大学院進学のためにIELTS(アイエルツ)のスコアが必要だけど、どこでどう勉強しようか…』
と、IELTSスコア取得の方法で悩んでいませんか?

30代〜40代の方が、大学院進学・MBA取得など、海外留学をする為のテストスコア取得の手段として、今、バギオ留学(フィリピン留学)の人気が急上昇しています。

今回インタビューしたのは、ナオトさん(32)。

東南アジアやアフリカ地域などの発展途上国で、農業に関連する発酵技術の教育を行っていく為に、海外大学院進学を決意。入学に必要なIELTSスコア取得の為に、フィリピンのバギオに留学されました。

目指す海外大学院の入学にIELTS 6.5が必要

IELTS 授業の様子

– 今回の留学に至った経緯を教えてください。

もともとはワインに携わる仕事として、シンガポールでソムリエ、オーストラリアやチリのワイナリーで働いてきました。ワインの味には、ブドウを育てる土の質や、発酵させる過程での微生物の動きなどが大きく関わってくるのですが、これを科学的に学びたいと考えるようになりました。

土壌や微生物について学べる農学部を探していたところ、南アフリカとニュージーランドにそれぞれ専門的に勉強できるところがあることを知ったのですが、入学にIELTSバンドスコア6.5が必要だったことが今回の留学の理由です。

– なるほど。スコア取得の為のフィリピン留学ということですね。現在お持ちのスコアはどのくらいでしょうか?

最後に日本で受けた公式試験では6.0のバンドスコアでした。ここ半年くらい独学で勉強していますが、0.5アップの壁が高いですね…

– みなさん、5.5~6.0のあたりに到達されるとそこからの停滞がストレスになっているイメージがあります…
今回の留学期間はどのくらいですか?

4週間だけです。

ライティングとスピーキングは独学じゃ出来ない…

IELTS マンツーマン-ライティングクラス

– 独学での勉強をされてきたとのことですが、モチベーションを保つのは大変じゃなかったですか…?

そうですね…

あと、やはり独学でレベルアップできる内容には限界があります。

Listening(リスニング)とReading(リーディング)は既に答えが決まっていてスコアシートの数字とスペルだけで評価されるので自分でも勉強できますが、問題はWriting(ライティング)とSpeaking(スピーキング)ですね。問題に対して自分の意見を答える主観型なので、自分だけでする勉強がかなり難しいです…

– ライティングとスピーキングはどのように勉強していたんですか?

ライティングはオンラインの添削サービスを使っていました。与えられた課題に対して自分の回答を書いたものを提出。それに対して赤ペンで加筆・修正が加えられたものが返って来るといった感じです。ちょっと機械的ですよね(笑)。

スピーキングは完全自主学習でした。答え方やコツをインターネットで検索。検索した問題例に対して、自分自身で練習するといった形です。

– なるほど。モチベーションを保つ他にも、検索する手間や、出した回答がスコアアップに繋がるものになっているかの判断も難しそうですね…
じゃあ、今回は特にライティングとスピーキングのスコアを上げる目的での留学だったわけですね。

はい、まさにそうです。

オーダーメイドのマンツーマンでスコアアップ

IELTS マンツーマン-スピーキングクラス

– IELTSの留学と言っても、他の国もあれば、フィリピンの中でも色々な地域があったと思いますが、今回、バギオを選んだ理由は何ですか?

フィリピンを選んだ理由は、料金が安い割にマンツーマンでのレッスンがメインになるので、より短い期間でスコアアップを狙えると思ったからです。

フィリピンで決定した後は、地域というよりは、IELTSのマンツーマンを比較的多く提供している学校で絞って探しました。

– 4週間という短い期間だからマンツーマンの数は大事ですね。
実際に留学してみて、狙っていたライティングとスピーキングはどうでしたか?

期待していた通りで、特にライティングの収穫は大きかったです。

日本だとオンラインでの赤ペン添削のみでしたが、フィリピンの授業では、自分の意見と骨組みが基礎にあった上で、そこに文法や文章構成・必要な単語やフレーズなどのテクニックを教えてくれます。その為、自分の型を崩さずに点数を上げる技術を学ぶことが出来ました。

Task 1(タスク1)の結果は目に見えて出ましたが、今回は、4週間という短い滞在だったので、Task 2(タスク2)はトピックによってまだ点数が上下しています。もともと250文字よりも書きすぎていたので、それを要約してポイントを絞ることを学びました。

スピーキングも、ライティングのタスク2と同じように、問題によって回答のしやすさが異なるのでまだ何とも言えないです。

IELTSグループディスカッションクラス

ただ、意外にも、グループクラスで行っていたディスカッションの科目が良かったですね!

僕の他に、日本人1名+ベトナム人3名という国籍構成だったのですが、皆のレベルもある程度一緒だったので授業進行がスムーズでした。講師の出した課題に対してそれぞれが意見を交換するので、今まで持っていなかった発想や、皆が使うフレーズや文章などのテクニックを盗むことが出来ました。これは、スピーキングやライティングの回答にもかなり使えると思います。

– 他に授業をしていて、日本で勉強していた時と異なる点はありましたか?

ビックリしたけどありがたかったのは、校内の模擬試験でも採点には容赦なし(笑)。ということです。例えば、リスニングの大文字小文字の間違いやスペルミスはもちろん減点ですが、スピーキングやライティングの採点も厳しく、より正確に自分のレベルを知ることが出来たのは良かったですね。

あとは、模擬試験で使う問題集や、授業で使う教科書などが日本の参考書よりも少し難しいかなと感じました。学校では基本的にケンブリッジのものを使用していたのですが、より公式試験で受けたものに近いイメージでした。

30代で大学院を目指す人にも最適

授業の様子

– 最後に、Naotoさんと同じような境遇でIELTS点数取得を狙う方にコメントがあればお願いします。

『30代や40代で仕事を辞めて、海外の大学院に専門分野の学習をしに行きたい。その為にもアイエルツの点数が必要。日本で勉強しようか、留学に行こうか…』

と迷われている方も多いと思います。狙うスコア・留学できる期間・予算などではもちろん変わって来ますが、フィリピンのマンツーマンは、他の国に比べても費用対効果が高く、自分のレベルやスピードに合った授業をしてくれます。

より密度の濃い内容を同じ時間をかけてするのであれば、選択肢の一つとして考えてみても良いかもしれません。

新入生受け入れ日程

本日(2020/04/28)、バギオ市が2020/05/15までの封鎖措置期間延長をアナウンス致しました。
(ルソン島内は、マニラを初めとする他地域において、以前より封鎖延長をアナウンスしておりましたが、バギオ市は保留という形を取っておりました)

これにより、弊校の新入生受け入れ開始可能は下記日程となります。
・2020年5月16日:他校からの転校生・既にルソン島内にいらっしゃる方の入学受け入れ可能。
・2020年6月6日:他国からの新入生受け入れ可能。

弊校では、政府のアナウンスに併せて決定を行う予定の為、状況次第で今後も後ろ倒しのアナウンスをさせて頂く可能性がございます。