お知らせ

2018.10.30上陸予定 台風26号の対応策

 

現在、台風26号(台風イートゥー)がフィリピンのルソン島に向けて進路を取っており、10月30日には上陸、11月1〜2日まで滞在が予想されます。

※気象情報によっては、週末に、北から東に進路を変えるとの報道もあります。

 

前回大きな被害をもたらした台風22号よりも強い勢力と報道されており、BESA団体ピックアップ後ではあるものの、バギオを始めとした周辺地域にご留学される方々に大きく影響が出る可能性がございます。

 

1.休講

 WALESの場合、11月1日が休日となっておりますが、10月31日や11月2日などが休講になる可能性が高く、受講可能日数への影響が考えられます。2日間の休講となる場合には、11月10日(土)に補講を予定しております。

 

※1ターム内最低18日間の授業日数保証となっており、各生徒様の期間に基づいた授業は出来兼ねる形となります。

 

 

2.停電

 2〜3日間の停電(電柱が倒れた等の場合には更に)の可能性があり、同期間は、暖かいシャワーが浴びられない・充電出来ない・Wi-Fiが使えない等の事態が予想されます。安否確認等の際には、

E-mail : walesphjp@gmail.com

Skype : kanekoryohei1992

Phone : +639458237967

までご連絡下さい。

 

※学校のエリアは自家発電で電気(Wi-Fi含む)を供給予定でおります。

 

 

3.食事提供

 該当期間、学校内で通常通り食事を提供させて頂く予定でおりますが、台風の状況によってはキッチンスタッフが出勤出来ず、簡易的な食事の提供となる場合も予想されます。

 

”環境NGO × WALES”の被災地支援プロジェクト

 

(参照:gogetfunding.com)

2018年9月中ばにフィリピンのルソン島北部を直撃したオンポン台風(台風22号)。

多くの山岳地帯で土砂崩れを引き起こし、100人余りの死者に加えて、多くの行方不明者も報告されています。

バギオでは、既に電気・水道・インターネットが回復し、何も無かったかのように見えますが、イトゴンやカバヤンなど、被害が大きかった地域では、今尚捜索活動・支援活動が続けられています。

環境NGO団体CGNとは?

 「コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)」はコーディリエラ地方と呼ばれるフィリピン・ルソン島北部山岳地方の環境保全と先住民族の暮らしの向上を目的として現地に根ざして活動するフィリピンのNGO法人です。

引用元:Cordillera Green Network(CGN)

→CGNのホームページはこちら

→CGNのFBページはこちら

 

CGNの活動のひとつに、山岳地方に暮らす先住民族の生計向上と環境保全のため、アラビカ・コーヒーの木とその他の作物や樹木を混ぜて植えるアグロフォレストリー(森林農法)の指導があります。

被災地の状況

今回のオンポン台風によって、CGN事業地にも大きな農業被害・経済的被害が発生。フィリピン農務省の調査では、今回の台風だけで、267億ペソ(約550億円)の農業被害が報告されています。

先日、CGNとWALESスタッフが現地視察を敢行した、カパンガン地域のサグボ村もその1つ。村全体の収益源のうち、約90%をサヨーテ(ウリの1種)・約10%をコーヒー豆が占めていましたが、ほぼ100%が台風によって破壊。

約6〜8ヶ月間の収入が無く、現在は、借金をしながら米や野菜を購入している世帯がほとんどです。

ここまで育っていたサヨーテも…

ほぼ全て吹き飛ばされてしまいました…

 

被害が著しく酷い地域はSNSでの拡散で物資・寄付が集まるものの、その影に隠れて、報道がされず、物資の支援が行き届かない地域も多くあります。

今回訪問したサグボ村もその一つ。

ただ、何の知識もない初心者が、被災地支援をしたくて善意でやっても問題が生じることが多々あると言います。それが、寄付する側が必要だと思っていても、被災地側は必要じゃないどころか、逆に捨てる場所に困ってしまうという、相互のミスコミュニケーション。

そこで、台風の被害に遭った地域を実際に目で見て、今、農家の方々が本当に必要としているものを聞き、状況に合った物資支援・経済的支援をする為、今回の視察に至りました。

実際に話す中で見えて来た、すぐにでも欲しいものは、”米”と”野菜の種”。お金や建築資材・農業機具等、様々必要なものがある中で、今、農家が必要としているのが、収入のない約半年間を耐える為の最低限の物資です。

被災地支援プロジェクト

 

サヨーテとコーヒー豆栽培が可能になるまでの継続的な支援を目指し、CGNとWALESが共同で、バギオ英語学校協会(BESA)に所属する語学学校を中心に訪問。

サグボ村の状況を説明するプレゼンテーションを行い、米・野菜購入の為の寄付を募っています。

 

 

各校を周った際に、

・寄付の為の募金箱

・留学生の方達が帰る際に、いらなくなった古着を入れてもらう寄贈箱

を設置させて頂き、2018年10月26日まで寄付・寄贈を募っています。

 

「バギオにいないけど、協力したい!」という方達の為に、CGNでは、日本口座への送金も承っています。

ご協力いただける方は、CGNのブログから情報をご覧ください。

チャリティー・ツアー

 

寄付を募るだけではなく、自分達のした寄付がどういう形で農家に届くのか、実際に目で見てもらう為、バギオの語学学校生徒向けに2018年11月3日にチャリティー・ツアーを実施予定。

募った寄付金を使って、生徒達自身の手で米・野菜の種を購入してもらい、ツアー当日は、それらをジプニーに乗せてサグボ村を訪問。直接手渡しすることで「寄付する→必要とされているものを買う→自分達の手でそれを届ける」という、学校で勉強するだけでは経験出来ない内容となっています。

 

 

海外就職・ワーホリ準備コース廃止

2019年1月1日を以って、「海外就職・ワーホリ準備コース」を廃止させて頂く運びとなりました。ご入学日予定日が2019年1月1日以降となる場合、ESLコースでの受講をご検討頂けますと幸いでございます。

 

現在まで、海外就職・ワーホリ準備コースでは

1. 転職の対策としての、面接/レジュメ/ドキュメントのリーディング

2. ビジネスシーンでのコミュニケーション/日常会話

といった、主に2タイプの授業内容を行っておりました。

 

今回、カリキュラムを見直すに当たって、同コース受講生徒の90%以上が2.の内容を求めており、海外就職者のレビューからもその重要性が明確となった為、同内容をESLコースと統合し、よりシンプルに一貫したプログラムに再編する形となりました。

 

今後、ESLを受講する中級以上の生徒様に対しては、プログラム内容をビジネスシーンでの英会話を中心に、ESLやESL Flexibleでのご提供をさせて頂く形となりますので、ご参考頂ければと存じます。

 

※2018年内渡航予定の生徒様は受け入れ可能となっております。

※既にお申込み頂いております、2019年入学予定の生徒様には現行のコースを受講して頂く形となります。

 

 

【NEW!!】 WALES紹介動画

「フィリピンの学校、数多すぎてどこ選べばいいか分からない…」

多くの生徒様方がそんな悩みを抱えて、結局入学してから後悔する。なんてことは少なくありません。

今回のビデオは、WALESの頭文字から全部で5つの強みをそれぞれ英語で説明しており、「たった3分で、WALESの魅力が分かる」内容になっています。

W – Worldwide(国籍バランス)

「せっかく留学に行くんだから色んな国の友達を作りたい!」

「日本語をずっと話すなんて意味がないから、出来ればたくさん英語で会話したい!」

と思う人は多いはずです。

WALESでは、各国籍比率を均等にするようコントロールしている為、日本人ばかりでずっと日本語を喋ってしまったという失敗はほとんどありません。EOP(English Only Policy : 母国語での会話を禁止する制度)での強制的な会話というよりは、生徒間から自然と英語が出て来る環境作りを心掛けています。加えて、OFFの時間でも、他国の友達と会話をすることがコミュニケーション・日常会話力を強化する大きな要因の1つとなることは間違いありません!

 

A – Accommodation(宿泊施設)

「部屋の中でも他国のルームメイトと英語で会話したい」

「フィリピンだけど、ある程度キレイなところで生活したい」

全7種類の部屋タイプの中から、あなたにピッタリなお部屋が見つかること確実です!日本人からの1番人気はスタジオタイプ1人部屋、台湾・ベトナムなどからはスタジオタイプ2人部屋、もしくは、3人部屋が人気です。ルームメイトに気を遣わずゆったり生活したい人は1人部屋、部屋でも英会話したい人は2 or 3人部屋を選ぶことが可能です!

WALESは、2016年に建設された高級コンドミニアムの一部を学校として使用しています。その為、部屋のメンテナンスは随時行われ、「部屋が汚い・ゴキブリとかハエが出やすい…」なんてことはございません。

 

L – Location(学校の立地)

学校の立地は、「留学前には気付かないけど、入学後に気付く、留学を充実させる重要な要因の1つ」です!

朝ジョギング出来る公園、休日昼間にカフェラテを飲みながら勉強出来るオシャレなカフェ、欲しいものがすぐ買えるセブンイレブン・ドラッグストア、授業終わりにジム…などなど、これら全て徒歩5分圏内!

学校の立地によっては、「外に出ることが出来ても何もない…」「カフェに行くまでにタクシーで往復¥500払わないといけない…」など、お金と時間を使ってしまう可能性もありますが、WALESでは節約しながら、バギオの街並みと雰囲気を感じて留学することが出来ます!

 

E – Education(教育システム)

あなたが初心者で、「実戦で使う英語・日常会話・英会話」を付けたいと思っていたら、WALESは有力な選択肢の1つです!

2006年にジュニア専門として設立された為、初心者教育の為のメソッドが既にあり、学校がリードする形のプログラム編成で、効率良くレベルアップが実現出来ます。教育デパートメントでは、生徒が”Practical English(実践英語)”を身につけることを共通認識として持っている為、授業内では、より日常で必要な文章の構築能力・表現を学ぶことが出来ます。

日本人スタッフも、WALESでゼロから英語学習を開始。今では主に英語で仕事をしている経験からも、実践的な英語学習・アウトプットの学習アドバイスもさせて頂いております。

 

S – Support(生徒サポートシステム)

ご入学を決定された生徒様1人1人に「事前カウンセリング」と題して、学校スタッフから直接お電話をさせて頂いております。現地の生活や授業の内容、事前学習からピックアップ時の流れまで、初めての海外・初めての留学でも安心して来て頂けるよう、手厚いサポートを行っております。

もちろん、渡航後はスタッフがこまめにお話しをさせて頂き、授業編成から生活の不安解消まで、小規模校だからこそ出来る充実したサービスを心がけております。

IELTS等のテストコース受講の際には、ヘッドティーチャーからの事前レベルテスト実施で、よりムダのない留学プランのお手伝い、入学後も定期カウンセリングを行うなど、他校では実現出来ない行き届いた贅沢なコンサルサービスとなっています。

 

まとめ

いかがでしょうか?

上記述べてきた「国籍バランス・宿泊施設・学校の立地・教育システム・生徒サポートシステム」の5つの強みから、比較的には下記のような生徒様から多くご好評を頂いております。

・30歳以降で英語初心者から始められる生徒

・20代中盤で、日常会話力を付けたい女性

 

是非、学校選びの参考にしてみてください^^

※バギオ留学生要注意※ マニラ・バギオ間道路通行止めのお知らせ

【2018.8.19 情報更新】

Marcos highway(マルコス・ハイウェイ)・Naguilian highway(ナギリアン・ロード)開通の為、高速バスを含む、その他車両が通行可能となっております。

 

(参照:Victory Liner, Inc. FaceBook page)

 

2018.8.16現在、台風の影響によるMarcos highway(マルコス・ハイウェイ)通行止めに伴い、Joybus・Victory Liner・その他のバス会社を含む高速バスはNaguilian highway(ナギリアン・ロード)を走行中です。

同区間(バギオ-マニラ間)移動の際は、通常の走行時間に加えて、約2〜3時間追加が見込まれており、夜間:約6〜7時間・昼間:約8〜10時間かかる可能性がございます。

 

 

 

帰国時にバギオからマニラまで戻られる留学生の方々は、時刻を早めてのバスチケット購入をオススメ致します。

マニラでのピックアップ(または、高速バス利用)からバギオまで来られる方々は、バスに乗る前にトイレ等を済ませておく等、長距離走行に備えるようご準備ください。

 

マルコスハイウェイ修復の具体的な日程は今の所確定していない為、情報が入り次第改めてアップさせて頂く予定でございます。

(参照:Victory Liner, Inc. FaceBook page)