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WALES講師の秘密!発音トレーニング 【YouTube動画】

以前、ニュースレターに掲載したレクチャートレーニングについて、「実際の所どんなトレーニングをしているの?」ということで、今回は動画で、「WALESでは、日頃こんなことをしています!」という秘密を探っていきます。

日本人生徒様に見られるのが、日本語特有の強い発音が英語の発音を確実に邪魔してしまい、文章を作れるにも関わらず上手くコミュニケーションが取れないという場面です。重要性が高いけど、ニーズとしてあまりない「発音」を、クラスの中ではもちろん、講師トレーニングで特に重要視しています。

1.講師採用過程のトレーニング期間(約2週間)の約半分
2.講師トレーニングではほぼ毎日

の時間を費やします。

ex. 英語には [ə] : ショアサウンドと呼ばれる口をあまり開かないで発音する記号が多く、それを適切に使用することによって、よりネイティブに近いスピーキングに聞こえます。そのためのトレーニングとして取り扱っているのが、歯を閉じたまま会話をするというもの。
これによってフィリピン人特有の訛りを消し、授業の中でもメソッドを使用、日本人訛りを改善します。

Youtubeサイトへは、画像をクリック↓

“毎日の講師トレーニング”で維持する教育の質

Vol.8(2016.11.3)となる今回のニュースレターは 1.毎日の講師トレーニング、 2.国籍比率 についてご紹介致します。

1.毎日の講師トレーニング
WALESでは
a.レクチャー型トレーニング
b.”Peer teaching”と呼ばれる小グループ型トレーニング
の2種類を行っています。
a.レクチャー型トレーニング
おそらくどこの学校でも行なわれている一般的なトレーニングスタイル。歴の長い講師、人気講師がトレーナーを担当し、主に文法と発音にフォーカスした内容を行います。
b.Peer teaching
 ”Peer”:同僚、仲間という意味。

 4〜5人の講師たちのいつもいるグループ(高校生女子グループのような)に分かれて頂いて、その中で得意科目をそれぞれが担当して教え合う、レクチャーとディスカッションを組み合わせたようなトレーニングシステムになります。例えば、ライティングに強みを持った講師がいたら、その方のメソッドをグループで発表してもらいます。その後、あなたはどういうやり方で教えてるの?等、質問を行い、ディスカッションのスタイルに入っていきます。いつも一緒にいるグループで教え合いをするので厳しすぎる環境よりも議論が活発になります。

コンスタントにトレーニングを行うというのは、トレーナー・講師にも負担がかかりますが、これによってWALESでは高い教育の質を維持しています。
2.国籍比率
韓国 44%
日本 10%
台湾 12%
イエメン 12%
サウジアラビア 15%
パレスチナ 7%

英語プレゼンでガラッと変わる考え方…?!

Vol.7となる今回は 1.プレゼンテーションアクティビティ、 2.国籍比率 についてご紹介致します。

1.プレゼンテーションアクティビティ
“Enculturation” をテーマに、9月末に生徒のプレゼンテーションプログラムを行いました。中近東諸国、韓国、日本、台湾の4グループに分かれ、それぞれが自国の文化について説明するといった内容です。
 生徒はグループ毎に約1週間前より集まってプレゼン内容の決定、練習など熱心に取り組んでいる姿が見られました。
a.目的
・他国の文化を知ることで生徒間で尊重しあう為
・各国の言葉、ジェスチャーの意味を理解し、誤解を防ぐ為
b.プレゼン内容
・してはいけないマナー
・ユニークな振る舞い、文化
・食文化
・観光地
・歴史
・家族形態 …など
c.タイムテーブル
9:00~9:30 – 台湾(質疑応答含む)
9:30~10:00 – 日本
10:00~10:30 – アラブ諸国
10:30~11:00 – 韓国
11:00~11:30 – 総括
質疑応答では厳しい質問が飛び、そこから、気づいていなかった自国の文化を知らされるなどいったシーンもありました。
プレゼンターとしてスピーチをした生徒は、発音・論理性・文法等、午後に各クラスにおいてのフィードバックをし、スピーキング力向上へと繋がるアクティビティとなりました。
2.国籍比率
韓国 36%
日本 18%
台湾 4%
イエメン 18%
サウジアラビア 18%
パレスチナ 4%

スピーチで確実にスピーキング力アップ!

Vol.5となる今回のニュースレターは、 1.プレゼンコンテスト、 2.国籍比率 についてご紹介致します。

1.プレゼンコンテスト
WALESではお昼休みに、”Mini Toast Masters”という講師のプレゼンテーショントレーニングプログラムを行っております。プレゼンテーションを評価するエバリュエイターと呼ばれる審査員が4人、その他の講師と生徒が観衆として並んでいる、緊迫した雰囲気です。WALESに在籍する全講師が対象となっておりますが、生徒も希望者は参加可能で、総合的な評価をもらえるのでスピーキング・スピーチに関する弱点を見つけることができます。
プロセス
 1. 1日2人の講師がランダムで選出
 2. くじ引きでトピックが決定
 3. 1分間の準備時間
 4. 3分間のスピーチ
 5. 時間・発音・文法・総評

日本人スタッフの私も参加しましたが、かなり緊張しました…^^; その時のトピックは、” What is the difference between happiness and happyness? ” でした。なかなか難しいですよね。発音や文法を見直すことはもちろんですが、自分の発表が論理的に展開されているかどうかの総評は話の構成を組み立てていく上で大いに役立つと思います。

2.国籍比率
韓国 38%
日本 15%
台湾 8%
イエメン 8%
サウジアラビア 27%
リビア 4%

お子様の留学なら、10年間のジュニア受け入れでノウハウのあるWALESで決まり!

Vol.4となる今回のニュースレターは 1.ジュニアキャンプ、 2.国籍比率 についてご紹介致します。

1.ジュニアキャンプ
現在WALESでは、7月下旬から8月下旬までの期間にジュニアキャンプを行っており、夏期となる今回は、韓国人のジュニア学生11名が参加しております。スタッフは、朝起こしてエクササイズすることから始まり、ナイトクラス、歯磨き等、親のような対応に追われております…^^;
1ヶ月の期間内は、下記のような内訳になります。

  • 月〜木曜日:
     7時間の授業 – マンツーマン4時間(リーディング、単語、ライティング、スピーキング)+ グループ3時間(ディスカッション、リスニング、発音)
     ナイトクラス2時間(単語テスト)
  • 金曜日:上記授業に加えて、スピーチや発表等のイベント
  • 土曜日、日曜日:プール、リゾート、市内観光等のアクティビティ

WALESは、2006年にジュニア専門の語学学校として設立致しました。その為、既に韓国の親御さんからは定評がございます。ジュニアキャンプ期間は、ペントハウスに生徒全員(+スタッフ1人)で住むスタイルになっており、平日の外出は禁止しております。お子様個人の受け入れは8歳以上から許可しており、7歳以下の方は親の同行が必要となります。
今年2016冬期キャンプは予約が埋まってしまっておりますが、来年夏以降、バギオの涼しく、安全な環境で、平日は勉強に集中、週末は山間部とリゾートでアクティビティを楽しむ「メリハリある留学」を是非オススメします!!^^

2.国籍比率
韓国 43%
日本 8%
台湾 13%
中国 4%
イエメン 13%
サウジアラビア 13%
パレスチナ 4%