Vol.8(2016.11.3)となる今回のニュースレターは 1.毎日の講師トレーニング、 2.国籍比率 についてご紹介致します。
- 1.毎日の講師トレーニング
- WALESでは
a.レクチャー型トレーニング
b.”Peer teaching”と呼ばれる小グループ型トレーニング
の2種類を行っています。 - a.レクチャー型トレーニング
おそらくどこの学校でも行なわれている一般的なトレーニングスタイル。歴の長い講師、人気講師がトレーナーを担当し、主に文法と発音にフォーカスした内容を行います。 - b.Peer teaching
”Peer”:同僚、仲間という意味。4〜5人の講師たちのいつもいるグループ(高校生女子グループのような)に分かれて頂いて、その中で得意科目をそれぞれが担当して教え合う、レクチャーとディスカッションを組み合わせたようなトレーニングシステムになります。例えば、ライティングに強みを持った講師がいたら、その方のメソッドをグループで発表してもらいます。その後、あなたはどういうやり方で教えてるの?等、質問を行い、ディスカッションのスタイルに入っていきます。いつも一緒にいるグループで教え合いをするので厳しすぎる環境よりも議論が活発になります。
- コンスタントにトレーニングを行うというのは、トレーナー・講師にも負担がかかりますが、これによってWALESでは高い教育の質を維持しています。
韓国 | 44% |
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日本 | 10% |
台湾 | 12% |
イエメン | 12% |
サウジアラビア | 15% |
パレスチナ | 7% |