中南米諸国と日本をつなぐ仕事をするために

バギオ留学をすることになった経緯を教えてください

学生時代から海外への関心が強く、いつか英語留学をしたいと思っていましたが、なかなか資金を貯めることができず、実現できずにおりました。これまで英語とはなかなか縁がなかったものの、パラグアイやキューバで仕事をする機会があり、中南米地域での海外経験を積んできました。今後も同地域で仕事をしていきたく考えていますが、英語を話せるようになりたいという思いはずっとあり、また、前職の任期を終えたということもあり、ちょうど良いタイミングな気がしたので短期で集中して留学することに決めました。

WALESに留学を決めた理由は?

小規模で社会人の方が多いこと、街の中心部に近くフィリピンの方とも交流ができそうだと感じこと、また、授業の科目を自分の目的に合わせてカスタマイズできたことが主な理由です。英語を誰かと話す機会さえあれば、短期でもある程度話せるようになると思っていたので、文法や語彙の授業を捨てて、代わりにスピーキングの授業を増やしました。スピーキング以外の授業でも、できるだけ自分が話す機会を増やすように努めました。

授業はどんな感じですか?

グループクラス3コマと、1on1(マンツーマンクラス)が5コマ、一日に8コマあり、しっかり英語を話す練習ができます。ひたすら話していると45分の授業はすごく短く感じます。

英語力の伸びは感じられていますか?

1ヶ月でも以前より話せるようになったと感じました。また、実感はなかったですが、4技能全てのテストスコアも上がったので短期間でも伸びを感じました。

休日や授業以外の過ごし方について教えてください

授業後にはナイトマーケットや近くのカフェへ友人と出かけたり、休日はサーフィンをしに近くのビーチまで行ったりしました。また、徒歩5分の距離にジムがあり、毎日授業前にしっかり運動をすることができました。

 在籍している学生は日本人、韓国人がほとんどですが、サウジアラビアなど中東からの学生もいらっしゃるので、彼らと過ごす中でイスラム文化にも触れることができ、貴重な経験になりました。

留学中、これはちょっと残念・・・ということがあれば

これが本当に見当たりません。。。強いて言うならバギオは雨が多いくらいです。

卒業後の予定は?

まだ次の仕事は決まっていないですが、日本と中南米諸国とをつなぐ仕事をしたいと考えています。

バギオ留学を検討されている方にメッセージを

留学はお金もかかりますし、いきなり長期で海外へ行くというのも勇気がいることだと思います。もちろん語学はすぐに身につくものではありませんし、留学期間が長いに越したことはないですがフィリピンでは1〜2ヶ月でも集中して会話の練習ができるので、効果は十分に感じることができると思います。