英語プレゼンでガラッと変わる考え方…?!

Vol.7となる今回は 1.プレゼンテーションアクティビティ、 2.国籍比率 についてご紹介致します。

1.プレゼンテーションアクティビティ
“Enculturation” をテーマに、9月末に生徒のプレゼンテーションプログラムを行いました。中近東諸国、韓国、日本、台湾の4グループに分かれ、それぞれが自国の文化について説明するといった内容です。
 生徒はグループ毎に約1週間前より集まってプレゼン内容の決定、練習など熱心に取り組んでいる姿が見られました。
a.目的
・他国の文化を知ることで生徒間で尊重しあう為
・各国の言葉、ジェスチャーの意味を理解し、誤解を防ぐ為
b.プレゼン内容
・してはいけないマナー
・ユニークな振る舞い、文化
・食文化
・観光地
・歴史
・家族形態 …など
c.タイムテーブル
9:00~9:30 – 台湾(質疑応答含む)
9:30~10:00 – 日本
10:00~10:30 – アラブ諸国
10:30~11:00 – 韓国
11:00~11:30 – 総括
質疑応答では厳しい質問が飛び、そこから、気づいていなかった自国の文化を知らされるなどいったシーンもありました。
プレゼンターとしてスピーチをした生徒は、発音・論理性・文法等、午後に各クラスにおいてのフィードバックをし、スピーキング力向上へと繋がるアクティビティとなりました。
2.国籍比率
韓国 36%
日本 18%
台湾 4%
イエメン 18%
サウジアラビア 18%
パレスチナ 4%